最終更新日:2019.02.26
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概要
2019年度産学官学術交流フォーラムを下記の要領で開催いたします。
第1部は農芸化学研究企画賞発表会を開催します。第16回受賞者の研究企画発表、第15回受賞者の中間報告、第14回受賞者の最終報告とポスターディスカッションを行います。
第2部はシンポジウムを開催します。本年度は「2020年以降を目指した新しい価値の創造と産学官連携」と題し、農芸化学に近い分野で大活躍されている産官のシンポジストからポスト2020年に向けた研究開発ビジョンを語っていただきます。
第3部は技術交流会を開催します。シンポジストの方々と参加者の皆様が相互交流を図る機会を提供いたします。
奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
日時
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2019年3月26日(火)13:30~
(日本農芸化学会2019年度大会3日目)
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会場
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東京農業大学 世田谷キャンパス
1号館1階142教室(第1部・第2部)、1号館6階多目的ホール(第3部)
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主催
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日本農芸化学会「産学官学術交流委員会」
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企画
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日本農芸化学会「産学官若手交流会(さんわか)」
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参加費
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無料
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プログラム
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■第1部 農芸化学研究企画賞発表会
13:30~14:30(会場:1号館1階142教室)
- 13:30~13:35
開会の挨拶
松山 旭(日本農芸化学会 副会長)
第16回農芸化学研究企画賞受賞者による研究企画発表会
- 13:35~13:40
「青枯病菌クオラムセンシング機構を標的にしたトマト萎凋病の予防・治療薬の開発」
甲斐 建次(大阪府立大学・大学院生命環境科学研究科)
- 13:40~13:45
「環境調和型プロセスにより脱脂米糠から回収・精製された完全アレルゲンフリータンパク質及び機能性リン化合物の機能性食品原材料としての用途開発・市場導入に関する研究」
渡辺 昌規(山形大学・農学部)
- 13:45~13:50
「微生物の低栄養性に必須なアルデヒド脱水素酵素の工学的利用」
吉田 信行(静岡大学・工学部)
第15回農芸化学研究企画賞受賞者による中間報告会
- 13:50~13:55
「筋分化を誘導する乳酸菌オリゴDNAの生体内作用の実証」
高谷 智英(信州大学・農学部)
- 13:55~14:00
「セルロースナノファイバー生産のための温泉微生物生態系エンジニアリング」
春田 伸(首都大学東京・理工学研究科)
第14回農芸化学研究企画賞受賞者による最終報告会
- 14:00~14:10
「消化汚泥を基質とした水素発酵に関するバイオテクノロジー基盤研究」
藤井 克彦(山口大学・創成科学研究科)
- 14:10~14:20
「"ホモキラルポリ-γ-グルタミン酸"生合成装置の分子解析と微生物工学利用」
芦内 誠(高知大学・農林海洋科学部)
- 14:20~14:30
「ゲノム編集による果実成熟制御の解明と高品質果実の作出」
伊藤 康博((国研)農業・食品産業技術総合研究機構・食品研究部門)
ポスターディスカッション&休憩
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■第2部 シンポジウム「2020年以降を目指した新しい価値の創造と産学官連携」
15:00~17:55(会場:1号館1階142教室)
2020年には東京オリンピック、2025年には大阪で万博が開催されることが決まりました。これらのイベントは先端技術の見本市でもあり、将来の技術革新を考える上でも重要です。そこで、本年度は2020年をひとつの節目と捉え、農芸化学に近い領域で大活躍されている産官のシンポジストからポスト2020年に向けた研究開発ビジョンを語っていただきます。
- 15:00~15:40
「バイオ×デジタルの融合で切り拓くバイオエコノミーの新しい時代」
上村 昌博(経済産業省、商務・サービスグループ、生物化学産業課長)
- 15:40~16:20
「新価値創造に向けたバイオ技術戦略について」
吉良 郁夫(味の素株式会社、バイオ・ファイン研究所、プロセス開発研究所、研究所長)
- 16:20~16:30 休憩
- 16:30~17:10
「日本水産株式会社の養殖事業の高度化への取組み」
山下 伸也(日本水産株式会社 執行役員 中央研究所長)
- 17:10~17:50
「Society 5.0実現のための食によるヘルスケア産業の創出」
山本(前田) 万里(農研機構食農ビジネス推進センター、センター長)
- 17:50~17:55
閉会の挨拶
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■第3部 技術交流会
18:10~(会場:1号館6階多目的ホール)
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問い合わせ先
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日本農芸化学会 産学官若手交流会(さんわか)
E-mail
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※詳細は決定次第順次更新していきます。